女子サッカー、プロ化へ 新名称は「WEリーグ」 来秋開幕、JFAが発表

西日本スポーツ 松田 達也

 日本サッカー協会(JFA)は3日、2021年の開幕を目指して新設する女子プロリーグの概要を発表した。名称は「WE(ウィー)リーグ」と決定。女性の活躍を意味する「Women Empowerment」から名付けた。

 シーズンは欧州の主要リーグなどに合わせる形で来年9月に始まり、初年度は6~10チームでスタートする。参加チームには、年俸の上限がないプロA契約選手を5人以上保有するなどの条件がある。現在のなでしこリーグはアマチュアリーグとして存続する。

 オンラインで会見した田嶋幸三会長は「(新型コロナウイルスの感染拡大で)この大変な時期にいいのか、という議論もあったが、今こそ踏み切るべきと思っている」と強調した。25日には日本も立候補している23年の女子ワールドカップ(W杯)の開催地が決定する見込みで、プロ化による今後の女子サッカーの発展を目指す。

 参入への基準も示され、女性の役員を1人含み、3年以内に女性職員を50%以上とするなどが定められた。10月に参入クラブを発表する予定。佐々木則夫女子新リーグ設立準備室長は「申請は30チーム程度いただいた。関東圏や都市部が多いが、地方から意向を示しているところもあり、理想はJリーグのように全国に広げたい」と説明した。(松田達也)

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