ソフトバンク石川 開幕ローテ決められず 工藤監督「他の投手見て」今週中にも結論

西日本スポーツ 長浜 幸治

 ◆練習試合 オリックス5-10ソフトバンク(3日、京セラドーム大阪)

 約3カ月ぶりの対外試合登板で4回2失点。石川の開幕ローテ入りはライバルの投球次第となった。工藤監督は「きょうの段階では次(の登板)まで(結論を)待つのは難しい。今週中にはある程度、他の投手も見て結論は出したいと思っている」とした。

 無観客で行われた練習試合。静寂の京セラドーム大阪のマウンドに「観客がいない中での投球に違和感があった」。初回は2三振を奪って無失点と上々の滑り出し。2回2死からの若月のソロなどで2点を失ったが、最速147キロの直球を軸に5三振を奪った。

 対外試合の登板は3月5日のヤクルトとのオープン戦以来だった。「久しぶりの対外試合で、ブルペンでの投球練習や紅白戦では感じることができなかった良い感覚を得られた」。工藤監督も「一つ一つのボールはよかったと思う」と一定の評価を与えた。

 反省も口にした。「制球や腕の振りの強さに少し不満がある。次回以降の登板で修正したい」。工藤監督は「本塁打やヒットにされた球は少し高かった。低めに投げれば傷も少なくて済む。『練習しながら次の登板に備えてほしい』と話した」と明かした。

 当初の開幕ローテに名前を連ねていた右腕は、5月28日の紅白戦で2本塁打を浴びるなど3回5失点。この日も自力で当確ランプをともすことはできなかった。ライバルは2日の練習試合で二保が4回途中無失点と好投し、松本も今後登板する。白熱する開幕ローテ争いが注目される。 (長浜幸治)

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