読者が選ぶベストナイン 西武最強の捕手は?

西日本スポーツ

 プロ野球開幕の日を指折り数えて待つ間、西日本スポーツでは西武を支えてきた面々にスポットを当て、「西武のベストナイン」投票をウェブ上で実施した。

 第4回は「捕手」の投票結果を発表。球団が所沢に移転した1979年以降の選手からピックアップし、伊東勤、細川亨、炭谷銀仁朗森友哉、その他から選ぶアンケートだった。総得票数は626。3位から順に紹介する。

【3位】炭谷銀仁朗(2・2%)京都・平安(現龍谷大平安)高からドラフト1位入団。1年目の2006年から頭角を現し、プロ野球51年ぶりの高卒新人開幕スタメン捕手に。当時19歳だった涌井秀章との10代バッテリーも話題となり、打撃では高卒1年目で満塁本塁打を記録した。10年オフに細川亨がフリーエージェント(FA)移籍したこともあって正捕手として定着。最優秀バッテリー賞を2度受賞するなど、森友哉の台頭まで扇の要を担った。

【同率1位】伊東勤(48・6%)熊本工高で甲子園出場。西武が本拠地のある埼玉・所沢高の定時制に転校させ、球団職員として採用し、囲い込んだ上でドラフト1位指名した。プロ3年目から約20年にも渡って正捕手。プロ22年で14度のリーグ優勝、8度の日本一を経験し、ベストナイン10度、ゴールデングラブ賞11度。打っては156本塁打、305犠打の成績を残した。引退翌年にそのまま監督に就任し1年目の04年にプレーオフを制して優勝、日本一に輝いている。

【同率1位】森友哉(48・6%)大阪桐蔭高2年時、1学年上の藤浪晋太郎(阪神)とのバッテリーで甲子園春夏連覇。複数球団の指名が予想された13年秋のドラフトで西武が一本釣りして入団した。当初は外野手や指名打者として出場を重ね、2年目の15年にブレーク。捕手としての出場機会を伸ばした18年にベストナインに選出されると、炭谷銀仁朗が巨人へFA移籍した19年は正捕手としてチームを2年連続リーグ優勝に導いた。同年は自身初タイトルとなる首位打者に輝くとともにリーグMVPも獲得。やんちゃなキャラクターも魅力だ。

 伊東と森が全く同数の304票ずつを集め、同率1位だった。伊東の捕手としての存在感や、息の長い活躍、通算成績に森は当然まだ及ぶべくもないが、球界でもまれな「打てる捕手」として、ここ数年の存在感が際立っている。細川は00年代のチームを支えた存在ながら、ソフトバンクへのFA移籍から、楽天、ロッテを渡り歩いており、近年は西武でのイメージが薄くなっていたため、票が伸び悩んだか。ピックアップした選手の存在感が大きく、「その他」票はほとんど入らなかった。(随時掲載)

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