読者が選ぶベストナイン 西武最強の三塁手は?

西日本スポーツ

 プロ野球開幕の日を指折り数えて待つ間、西日本スポーツでは西武を支えてきた面々にスポットを当て、「西武のベストナイン」投票をウェブ上で実施した。

 第7回は「三塁手」の投票結果を発表。球団が所沢に移転した1979年以降の選手からピックアップし、スティーブ、石毛宏典、鈴木健、中村剛也、その他から選ぶアンケートだった。総得票数は626。3位から順に紹介する。

【3位】鈴木健(1・3%)埼玉・浦和学院高で当時の日本最多の高校通算83発。ドラフト1位で88年に入団当初は清原和博、石毛宏典、デストラーデの壁が高かったが、90年代半ばに定位置を確保。97年には巨人へフリーエージェント(FA)移籍した清原の後継4番に座り最高出塁率のタイトルに輝いた。2002年限りで戦力外となりヤクルトにトレードされたが、1年目の03年に大奮起して2度目のベストナイン、カムバック賞も受賞した。

【2位】石毛宏典(12・5%)西武黄金期を象徴する走攻守三拍子そろった名内野手。プリンスホテルからドラフト1位で入団1年目に遊撃で開幕スタメン。新人では長嶋茂雄以来となる規定打席に到達しての打率3割で新人王に輝いた。右膝負傷もあり87年以降は主に三塁を守ったが、遊撃、三塁の両方で計8度のゴールデングラブ賞受賞。森祇晶の後任監督就任の打診を固辞しFAで95年にダイエー(現ソフトバンク)へ移籍した。

【1位】中村剛也(84・3%)丸っこい体形と「好きな言葉は『おかわり』です」の名文句、打ち出したら止まらない本塁打で言わずと知れた「おかわり君」。平成を代表するホームランアーチストで、いわゆる低反発球時代の11年には段違いの48発を放った。近年は故障がちだったが昨季は4年ぶりの30発&打点王。4番にも返り咲いた。ゴールデングラブ賞受賞歴はないがグラブさばきは柔らかく、走塁も器用にこなす。夫人の誕生日に本塁打を欠かさない愛妻家。

 おかわり君こと中村が圧勝した。本塁打王6度、打点王4度などの実績のみならず、愛くるしい風貌とぶっきらぼうなキャラクターもあって絶大な支持を集めた。遊撃手でもノミネートされた石毛はゴールデングラブ賞獲得歴が遊撃で5度、三塁で3度ながら、三塁手のイメージも強かったか。4位は口ひげが印象的な、懐かしの助っ人スティーブ(0・8%)。シュアな打撃で、テリーとともに82年には所沢移転後初優勝に貢献した。(随時公開)

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