ソフトバンク石川が開幕ローテ入りへ「力強さ足りない」直球に不満も 工藤監督は内容評価

西日本スポーツ

 ◆練習試合 ソフトバンク5-7オリックス(10日、ペイペイドーム)

 石川がプロ7年目で初の開幕ローテーション入りに前進した。さえたのは変化球。1回1死一、二塁、メジャーで282本塁打のジョーンズからパワーカーブで空振り三振を奪うと、2回無死二塁では勝俣をフォークで見逃しの3球三振。ピンチの場面で軌道を変えるボールが身を助けた。

 ただ不満は残る。「変化球は良かった。まだストレートに力強さが足りない」。自己評価の通り、許した2本のアーチはいずれも課題の真っすぐを仕留められた。5回で被安打6、3失点。それでも、工藤監督は「内容は特別悪いとは思っていない。(開幕ローテーションに)入る可能性は高いです」とサバイバルの当落線上にいた右腕に及第点を与えた。

 東浜、和田、ムーアに続いて、バンデンハークが当確ランプをともし、石川もアピールに成功。一方で9日のオリックス戦で4回無失点だった左太もも裏痛明けの高橋礼について、指揮官は「無理に先発に入れるというより、ある程度短いイニングを投げられるようにも考えていきたい」と同日に続いて「第2先発」での起用を示唆した。混迷を極めた2度目の開幕ローテーション選考も大詰めを迎えている。

PR

福岡ソフトバンクホークス アクセスランキング

PR

注目のテーマ