読者が選ぶベストナイン【番外編】西武最強の外国人野手は?

西日本スポーツ

 プロ野球開幕の日を指折り数えて待つ間、西日本スポーツでは西武を支えてきた面々にスポットを当て、「西武のベストナイン」投票をウェブ上で実施した。

 番外編として「外国人野手」の投票結果を発表。球団が所沢に移転した1979年以降の選手からピックアップし、スティーブ、テリー、D・ジャクソン、O・デストラーデ、D・マルティネス、A・カブレラ、J・フェルナンデス、E・メヒア、その他から選ぶアンケートだった。総得票数は626。3位から順に紹介する。

【3位】E・メヒア(6・5%)2014年5月に来日デビューし球団6人目の初打席初アーチ。シーズン34発で同僚中村剛也とともにキングとなった。シーズン途中入団での本塁打王は初、同一年に同一球団から複数の本塁打王も2リーグ制後初。16年に自己最多を更新する35発も、17年以降は不振や故障で出場機会を減らした。3年契約最終年の19年は主に代打で得点圏打率3割2分4厘。勝負どころでインパクトを残し、年俸大幅ダウンの1年契約で残留した。

【2位】O・デストラーデ(36・3%)西武黄金期の助っ人を代表する「カリブの怪人」。1989年途中に加入し、翌90年から3年連続キング。両打ちの本塁打王は初めてだった。秋山幸二、清原和博との主軸トリオ「AKD砲」を形成し、3年連続日本シリーズ第1戦の第1打席に本塁打を放つなど勝負強さも際だっていた。米大リーグ復帰を挟んで95年に再来日も目立った活躍はできず引退、その後は米国で解説者となった。本塁打後に「Boom!」と叫び、弓を引くポーズのパフォーマンスもおなじみだった。

【1位】A・カブレラ(51・6%)ベネズエラ出身の怪力男。打席で背をそらす構えから規格外の飛距離を誇り、来日2年目の02年に当時の日本記録に並ぶ55発。来日3年で154発を放った。メットライフドーム左翼の屋根には05年に当てた推定180メートル弾の記念プレートがある。パワーだけではなく器用さも併せ持ち、西武在籍7シーズンで打率3割以上を4度マークしている。03年は50発もローズに1本差で及ばず、50発以上でキングを逃した唯一の例となった。

 2000年代の球界を代表する大砲、カブレラが過半数の支持を得た。丸太のような腕と迫力の風貌で1年目から飛距離のあるアーチを量産し、空振りでもスタンドを沸かせた。カブレラの前、90年代をけん引したデストラーデが2位。両者は指名打者部門では順位が逆ながら、02年の55発が王貞治、ローズに並ぶ当時の日本記録だったこと、一塁手部門で2位に入るなど総合的にカブレラが上回ったか。2人に引き離されたが、3位のメヒアは途中入団でタイトルを獲得。4位のテリー・ウィットフィールド(1・8%)は81年から在籍3シーズンで2度のベストナインに輝くなど、インパクトを残した助っ人が並んだ。(おわり)

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