「どすこい」と「青雲」の師弟がアーチ競演 西武打線がまた大爆発

西日本スポーツ 小畑 大悟

 ◆練習試合 西武9-6ロッテ(12日、メットライフドーム)

 1週間後の開幕に向けて、2020年版“獅子脅し打線”が着火した。ロッテの開幕投手石川を攻略。16安打9得点の猛攻を見せつけた。辻監督は「石川はいい投手なのでそんなに(点を)取れないと思っていたけど、非常にいいつなぎを見せてくれた。打撃陣はそんなに心配しなくていいのかな」と目尻を下げた。

 まずは主砲の一振りから始まった。2点を先制された直後の初回1死一、二塁。山川が左中間芝生席への逆転3ランを放った。静かな本拠地に「どすこい!」の雄たけび。「ランナーを2人かえす3ランホームランが打てて良かった」。2試合ぶりの一発は練習試合再開後3本目と上り調子だ。

 まな弟子も負けてはいられない。4回、自主トレをともにした川越が右中間芝生席に豪快な2ランをぶち込んだ。山川が登場曲にチョイスした線香のCMで知られる「青雲のうた」で打席に立ち、再開後2号。「昨日から三振ばかりだったけど、三振でもいいからフルスイングしようと思った」。初の開幕1軍が確実な新しい力が、さらなるアピールに成功した。

 再開後8試合で62得点。12球団断トツの1試合平均7・75点と今年も打ちまくる気配が漂う。「6・19」まであと1週間。獅子打線は開幕を待ちわび、爪を研ぐ。 (小畑大悟)

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