ペイペイドーム観客数は感染状況など考慮、7月10日からプロ野球観客OK

西日本スポーツ

 日本野球機構(NPB)の斉藤惇コミッショナーは22日、オンラインで開いた12球団代表者会議の後に会見し、「よほどのことがない限り、7月10日から観客を入れて試合を行いたい」と明言した。

 政府の指針では7月10日から観客の上限5000人、または収容人数の半分の少ない方でイベントを実施することを容認している。斉藤コミッショナーは「球場のサイズがあり(本拠地の)自治体の状況もいろいろ違う。政府が示している数字は一つのヒントだが(入場できる)人数についてはこれから議論して決めたい」と説明した。福岡ソフトバンクの本拠地ペイペイドームの収容人数は約4万人。今後の感染状況などを考慮して上限の観客数が決まる。

 チケットの販売方法や観客収容のゾーン、動線などは今後、各球団で協議する方針。観客への感染対策のガイドラインは5月に公表しており、ジェット風船やビッグフラッグ、大声での応援などは禁止となっている。当時から感染状況が変わっていることもあり、禁止の方向で推奨されていたアルコールの販売はあらためて検討する。

 代表者会議に先立ってJリーグと連携して設けた「新型コロナウイルス対策連絡会議」を開催。座長を務める東北医科薬科大の賀来満夫特任教授は「感染がゼロになったとは言えないので、十分な感染対策をしながら、社会の動きと連動させる形で観客の方々に入っていただきたい。みんなでコロナの時代をともに戦い、協力してスポーツを盛り上げて応援してもらいたい」と呼びかけた。(松田達也)

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