53歳高嶋一朗が準決1着でボーナス配当 ミッドナイトF2 【小倉】

西日本スポーツ

 小倉競輪のミッドナイトF2(A級1、2班戦)は30日、準決勝戦を争った。最初の5Rは、先行した外田心斗の番手を安谷屋将志が奪取し、抜け出しを図った。しかし、6番手で脚をためていた高田真幸が猛然と捲り追い込み、高田マークの城戸崎隆史がさらに外を伸びて1着。高田が2着。
 6Rは鶴良生が、小岩哲也を突っ張って主導権。5番手秋山貴宏の単騎捲りは3番手で止まり、鶴マークの樫山恭柄がぴたりと差し切った。
 7Rは田口守―高嶋一朗がハイペースの逃げ。車間が空いて中団に西田将士-国武耕二、その後ろの5番手に人気の松岡孝高ラインという縦長の展開。BS2番手の高嶋は、西田と松岡が同時に捲りに動いたのに合わせて番手捲りで1着をゲット。松岡が好スピードで伸びて小差の2着。53歳高嶋は前場所に続く準決1着で、3連単9万円台という夏のボーナスを提供した。
 準決3着からは5Rの安谷屋が決勝進出を決めた。

 

<7R決勝の見どころ>
 福岡4車は2車ずつに分かれた。これで松岡には安谷屋がマーク。中国1人の高嶋は位置を決めずの競走。
 松岡の機動力を信頼する。準決は絶望的な展開を乗り越えて決勝進出。さすが今開催のシリーズリーダーという走りだった。今度は射程圏を確保して先頭でゴールを駆け抜ける。
 逆転含みの対抗は樫山。前を任せる鶴は、次期のS級戦を見据えて積極的に駆けるはずで、真っ先に追い込める展開に持ち込めるとみる。
 高田が点数以上に出来がいいので、城戸崎絡みも少々。
【3連単】12-125-125、1=2-7、12-125-4。

【7R決勝のコメント】
(1)松岡孝高 車間を空けられて、ああ、これは大失敗したなと思った。状態は大丈夫だが、逃げた初日以上にきついレースだった。自力。
(2)樫山恭柄 鶴君は先行で95点以上も持っているだけあってさすがに強い。自分も、初日より乗り方を変えて感触が良くなった。再び鶴君に。
(3)高嶋一朗 田口はこんな番組のときこそ燃えるだろうと思ったらその通りだったね。自信になる1着だが、91~92点台を目指すなら、継続して決勝に乗らないと。決めずに。
(4)城戸崎隆史 高田君は初日の動きも良かったし、後ろに付いていても、余裕がある感じがしっかり伝わってきた。おかげでいい勢いをもらえて伸びた。再び高田君。
(5)安谷屋将志 準決は自力を出したかったが、強い外田君にペースで駆けられたら捲れない。集中して、空いた内を狙った。松岡さんに。
(6)高田真幸 足回りの違和感が初日より良くなっているが、ひと調整でもう少し良くなりそうな感じもある。自力。
(7)鶴 良生 突っ張ると決めていたわけではないが、相手の抑えるタイミングから突っ張ろうと判断した。初日は久々の末着だったが、挽回できてよかった。状態は悪くない。自力。

<1~6Rの見どころ>
(1R)自力3車のうち、今開催の動きが最も光る友永が最後に白星を手にする。愛媛勢がどこまで抵抗できるか。
【3連単】1-7-352、1-3-7。

(2R)田中の機動力が上位だが、連日らしくない走りなので平坂の差し切り十分。さらに和田絡みまで穴で少々押さえたい。
【3連単】7=1-3、1-7=6。

(3R)低迷が長い永田だが、S級経験もある実力者。現状は低調な良永の差しは振り切れる。野見もペースに入ると粘り腰はなかなかのもの。
【3連単】1-7-34、2=4-15。

(4R)同型不在で安本が粘り込みを図るが、後位は愛媛同士でまさかの競り。大野が自慢の回転力で一蹴。西田は先捲りに持ち込めれば。穴は、橋本が競り勝って先に追い込む展開。
【3連単】1-2=7、1-2-6、5=12-12。

(5R)外田は準決で敗れたがパワーの評価は揺らがない。番手武田とワンツーでも配当の妙味はゼロなので、別線の2、3着絡みや、細川が武田をかわす展開を期待。
【3連単】7-235-1、7-23-234。

(6R)松尾は成績以上に動きはいい。小岩も駆けやすい構成なのでしっかり粘れそう。
【3連単】1-4-275。

PR

競輪 アクセスランキング

PR

注目のテーマ

福岡ソフトバンクホークス アクセスランキング