西武打線2安打0点のち今季最多15安打 源田に目細める辻監督

西日本スポーツ 小畑 大悟

 ◆西武9-5オリックス(2日、メットライフドーム)

 とびっきりの勝負強さが戻ってきた。同点の7回1死一、三塁。森がもつれる展開で決勝打を放った。左中間を破る2点二塁打。「三振はしたくなかった。前に飛ばせば何か起こると思って。自分の理想の形で打てた」と満足げに振り返った。

 待望の一発が自身を乗せていた。3回1死。左腕山崎福の直球をバックスクリーン右に運んだ。「見逃せばボールだった。当たると思ったボールは全部いこうと思っていた」。昨季のMVPが46打席目にして一時同点の1号ソロ。「まず1本目でホッとしている。これから勢いづくための大きな一本だったと思う」

 8回にも幸運な適時内野安打で今季2度目の猛打賞で4打点を稼いだ。「3本出たので、本来の調子を取り戻せる良い機会」と前を向いた。初の同一カード6連戦で守備面に負担がかかる中、打撃面でも必死にもがく。

 選手会長のバットに鼓舞されるように、前日(1日)は2安打無得点に封じ込められた打線も今季最多15安打と大暴れ。辻監督は「昨年までのように1、2番が出てクリーンアップで大量得点になる形。(2安打の)源田もいいところでつないでくれた」と目を細めた。殊勲打の森は「気持ちを新たにまた明日」。強力“獅子脅し打線”が目覚めの時を迎える。 (小畑大悟)

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