長崎・手倉森監督の布陣は福岡惑わす作戦/中払大介

西日本スポーツ

 ◆明治安田生命J2第3節 福岡1-2長崎(4日、ベスト電器スタジアム)

 長崎は交代で入った選手に力強さがあった。2得点した富樫、その2ゴールを演出したイバルボなど質の高い選手をそろえている。

 今回は4バックで前節の北九州戦と違う布陣で臨んだが、これは福岡戦まで見据え、福岡を惑わすための作戦だったようで、チームを率いて2年目となる手倉森監督の幅の広さを感じた。シーズンを戦い抜くにはチームとしてのバリエーションは多くなければいけない。これで3連勝。昇格争いの本命と言えるような戦いぶりだった。

 福岡は先制後の守備の時間が長すぎて疲れてしまった。これだけ夏場にボールを回されてしまっては苦しい。全体的に縦パスを入れられる回数も多く、今後、課題として立て直さなければいけないポイントだ。

 先制点となった鈴木のFKは素晴らしかったが、多くつくったチャンスで流れの中での得点ができなかった。今後は今回同様にファンマへのマークが厳しくなるだろう。その中で遠野や福満、菊池らがゴールに向かってプレーできるように修正しなければいけない。 (西日本スポーツ評論家)

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