豪雨被害のボクシング五輪代表に救いの手

西日本スポーツ

 日本ボクシング連盟は9日、東京五輪男子ウエルター級代表の岡沢セオン(鹿児島県体協)が所属し、豪雨で大きな被害を受けた同県鹿屋市の「Wild.Bスポーツジム」にボクシング用具を寄付すると発表した。試合用グローブやヘッドギア、ミットなどを送る。

 日本連盟が豪雨に見舞われた九州地方のアマチュアボクシングジムや、学校ボクシング部の被害状況を調査したところ、大きな影響を受けたのは「Wild.Bスポーツジム」のみだったという。同ジムは浸水被害を受け、グローブやトレーニング器具が使えない状況になっていた。

 岡沢や高校5冠の荒竹一真(鹿屋工高)ら所属選手は6日から練習を取りやめてジムの復旧作業に当たっていた。この間、岡沢の出身大学のOB会や日本代表の仲間など多くの人々から支援の声をもらったという。岡沢は「ボクシングのつながりは強いと感じた」と感謝する。

 9日から空きスペースを使ってトレーニングを再開。岡沢は「いろんな方々のおかげで練習再開のめどが立った。恩返ししたいし、五輪で金を取りたい気持ちが強くなった」と決意を新たにした。

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