ソフトバンク城島氏、短髪スーツ姿でぶっちゃけ「いい気分しないです」

西日本スポーツ

 福岡ソフトバンクの王貞治球団会長(80)と城島健司・会長付特別アドバイザー(44)が10日、福岡市中央区の「王貞治ベースボールミュージアム Supported by リポビタンD」を内覧した。

 同ミュージアムは本拠地ペイペイドーム(旧ヤフオクドーム)にあったものが、21日開業の娯楽施設「BOSS E・ZO FUKUOKA」に移転してリニューアルオープン。内容が拡充された。

 「王貞治ヒストリーゾーン」では世界新記録756号本塁打達成時のバットなど、王会長の野球道具や記念品を展示。「89(やきゅう)パーク」では投打、攻守にわたるプレーを体験でき、周東との塁間競争や千賀の160キロ体感などができる。

 「ヒストリーゾーン」には王会長の一本足打法を生んだ故・荒川博氏との現役時代の練習映像も。短髪、スーツ姿で王会長に随行した城島氏は、あらためて記録を目にして「40本以上を10何年とか…40本打ったことないプロ野球選手、いっぱいいるのに。スケールがデカすぎてワクワクしました」と振り返った。

 自身のバットも展示されているが「僕の場合の思い出はバットよりも、監督と選手の間柄ですからね、怒られるわけですよキャッチャーは」と回顧。「仕事とはいえ、やっぱりいい気分しないです。僕からするとね。それをバット持って、憂さ晴らしに、発散しに打席に立ってた。それも今となってはいい思い出です」と変わらない物言いで笑わせた。

 ダイエー時代1999年の福岡移転後初優勝、日本一の胴上げ写真を2人で眺める場面も。プロ野球はこの日から観客を入れて公式戦を実施するとあって、城島アドバイザーは「それからホークスは何回も優勝しましたけど、99年の優勝、本当にうれしかったっていう話を会長としたんです。なぜかと言ったら、ファンと街の期待を僕らはずっと感じてた、特に(王)監督だったんで、なおさら。その喜びは自分たちというより、福岡の、ホークスのファンの方に届けたかった思いがある」と振り返り「ファンの方が今日からまた入ってくれて、やっと日常に戻ってくる。これでホークスも一つギアが上がってくると思う。ファンのために戦ってくれると思います」と力を込めた。

 同ミュージアムではオープンを記念して、21日から「王貞治秘蔵品展」を開催。展示内容にはプライベート品も。同展示は11月30日まで。

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