峰スケールアップし全国制覇へ ボート王国九州山口!

西日本スポーツ 井上 泰宏

 まずは準優10R、瓜生正義が冷静な判断で決勝戦までたどり着いた。先頭までは届かなかったが、「いい足をしていた」と渾身(こんしん)のまくり差しで優出切符を確保した。高校時代には野球部に在籍。「甲子園なんて全く手が届かなかった。ボートでは優勝できるように精いっぱいやりたい」。不利枠を克服し、深紅の優勝旗を目指す。

 「空気は読める方なんやけどな~」。峰竜太が準優12Rでシリーズリーダーの地元・萩原秀人を撃破し、ファイナル進出を決めた。「差すというより、外のまくり差しを警戒したターンだった。そこからの伸びは萩原さんの方がいいが、出足は僕の方がいい」。ここまで未勝利だった鬱憤(うっぷん)を晴らすような力強い走りを披露。超抜パワーでV戦線をリードしてきた萩原を抑えての1着に笑顔があふれた。

 SGやG1が主戦場とはいえ、「とにかくたくさんタイトルを取りたい」峰にとっては、甲子園も重要なタイトルのひとつ。これで2年連続のファイナル進出。昨年は「佐賀代表として」と意気込んだが、「佐賀代表だけではなく、ボートレース界代表だと思っている」と大幅にスケールアップして決勝の舞台に帰ってきた。最強レーサーを自負する男が、今年こそ全国制覇を成し遂げる。 (井上泰宏)

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