女子セブンス「ナナイロプリズム福岡」初全体練習 豪雨の本拠地支援に意欲

西日本スポーツ 末継 智章

 昨年12月に発足したラグビー7人制女子チーム「ナナイロプリズム福岡」が11日、福岡県久留米市の久留米大の施設で初の全体練習を行い、7人制女子日本代表主将の中村知春(32)ら8人(練習生4人を含む)が約3時間汗を流した。

 中村ら東京五輪を目指す日本代表候補の4人は関東と関西に在住。そのためオンラインでの練習を続けていたが、6月中旬に政府が都道府県境をまたぐ移動の自粛を解除したこともあり、拠点とする久留米市での全体練習がようやく実現した。

 今回の全体練習は12日まで。初対面の選手が多いため、11日はパス交換など連係を深めるメニューが中心だったが、中村は「大人数でラグビーができる喜びをかみしめた」と感慨深げだった。

 5~6月に開催予定だった7人制女子の地方大会「リージョナルウィメンズセブンズ」がコロナ禍で中止となり、チームは1年後の同大会での優勝に目標を切り替えた。今後も関東と福岡に分かれて調整し、不定期で全体練習を行う。

 久留米市は豪雨で大きな被害を受けており、ゼネラルマネジャーを兼務する中村は「迷惑をかけないよう、練習をするかぎりぎりまで悩んだ。私たちにも何かできないか情報を集めている」と復興支援にも力を入れる姿勢を示した。 (末継智章)

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