J2福岡今季初の連敗「完全アウェー」にやられた

西日本スポーツ 向吉 三郎

 ◆明治安田生命J2第4節 京都2-0福岡(11日、サンガスタジアム)

 アビスパ福岡がアウェーで京都に0-2で敗れ、今季初の連敗を喫した。3戦勝ちなしで勝ち点は4のまま。V・ファーレン長崎はホームで愛媛に2-0で快勝。J参入後最長を更新する開幕4連勝で、大宮とともに勝ち点を12に伸ばした。

 主導権を握っていた前半に隙ができた。前半34分、福岡は相手DFのバイスに左サイドからクロスを上げられ、これを中央の野田に決められた。「(バイスの攻め上がりは)警戒していたが、やられてしまった」。長谷部監督が悔しがった。

 今節から観客の動員が認められたが、アウェー席の設定はなく、福岡のユニホーム、グッズを着用した応援は禁じられた。京都にとっては新スタジアムで公式戦初の有観客試合。序盤は得点チャンスを相手GK若原の好セーブに何度も阻まれた。“完全アウェー”のスタジアムはそのたびに大きな拍手で盛り上がり、京都に勢いをつける形になった。

 前半38分すぎには自陣ペナルティーエリア内で福満がハンドの反則を犯し、PKを献上し、追加点を許した。後半も攻め込む場面を多くつくったが、応援の後押しを受けた京都の献身的な守りを崩せなかった。

 「決して悪い試合じゃなかった」。来日後初出場となったドウグラスグローリは再三の好機を収穫に挙げる。次節15日の磐田戦は本拠地で今季初の有観客試合。サポーターの後押しを受け、再開後初の白星をつかむ。 (向吉三郎)

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