ソフトバンク武田「一番の収穫」ファームで100球超…5回まで内野ゴロ量産で無失点

西日本スポーツ

 ◆ウエスタン・リーグ オリックス5-0ソフトバンク(12日、オセアンBS)

 昨オフに右肘手術を受けた武田が、完全復活へ向け“一大関門”を突破した。12日、ウエスタン・オリックス戦(オセアンバファローズスタジアム舞洲)に先発。7回5失点ながら、手術後初となる“大台”超えの103球を投げ切り「それが一番の収穫」と試合後の武田は納得顔だった。

 5回まで60球。1回に150キロもマークし、得意の大きく落ちるカーブは110キロ台。上下への揺さぶりと、緩急自在の投球ぶりは、まさに“武田らしさ”で、5回までの15アウトのうち、内野ゴロが8と、低めへの制球力が光った。

 「球数の目標が一番だったですし、後半はちょっと乱れましたが、だいぶいいところまで来ていると思います。『100球』を、しっかり投げられましたから」

 6回にオリックス・モヤに1号3ランを許すなど、疲れの見えた後半2イニングでの5失点も「手術からの経過、段階を踏んでいるということだから」と小川2軍監督は問題視しておらず「5回までの投球を見れば、内容的に十分評価できるよ」と合格点。ウエスタンでは、先月19日に2回2/3、同24日に4回、この日は7回103球と、順調にステップを踏んできている。

 今後へ向けて「常時151、152キロを出せるようにしていきたい。ここまでは体を守るトレーニングでしたが、ここからは、使っていく筋肉をつけていきたい」と武田は“次の関門”への課題を掲げた。(喜瀬雅則)

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