ソフトバンク千賀が忘れない「あのサードゴロ」因縁のメジャー282発男と3年ぶり対戦

西日本スポーツ

■きょうからオリックス戦

 14日のオリックス戦(京セラドーム大阪)に先発する福岡ソフトバンクの千賀滉大投手(27)が13日、3年ぶりとなるアダム・ジョーンズ外野手(34)との再戦に向け気持ちを高ぶらせた。2017年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で米国代表の4番だったジョーンズとは、大会で唯一失点した場面で対戦。因縁の相手を封じて、今季最長3連勝中のチームの勢いを加速させる。

 首位楽天との本拠6連戦を4勝2敗と勝ち越して5割復帰を果たし、13日にペイペイドームで行われた投手練習も和やかな雰囲気で行われた。同カード初戦が今季初登板だった千賀も、チームに勝利をもたらした。それから1週間。待ちに待った因縁の相手との再戦を前に、あふれる思いが口を突いた。

 「日本球界に来ると決まった時から対戦するのを楽しみにしていた。あのサードゴロもあるし。僕の中で、すごく楽しみに思っていた選手。向こう(米国)でも有名な選手だし、対戦がすごく楽しみ」

■自身連勝へきょう先発

 対戦前からテンションを上げさせてくれる存在は、米大リーグ通算282本塁打の実績を引っ提げオリックスに加入したジョーンズだ。現在打率2割5分、3本塁打。徐々に日本の野球にも慣れ、直近の日本ハム6連戦で4勝1敗1分けと大きく勝ち越したチームの力になってきている。

 17年WBCの準決勝米国戦。1-1の7回から2番手で登板した千賀は、8回1死二、三塁でジョーンズを内角の直球で詰まらせたが、ぬれた天然芝ではねたゴロを味方がファンブルし三走が生還。大会唯一の失点が決勝点になっていた。

 これまで打線をけん引してきた吉田正とジョーンズが並び打線の核が形成された新生オリックスに「打線は強いメンバーがそろっている」と警戒を強める。

 前回登板は自己最速タイの161キロをマークし5回3失点で白星を手にしながら「ふがいなかった」と自己採点は低い。「チームの流れもいい感じなので、週の頭でしっかり投げられるように」。チームにとって今季最長の4連勝、そして開幕戦以来の「貯金生活」に向け、責任感を持ってマウンドに上がる。

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