無双モードに入った柳田悠岐 12球団トップの数字「88%」が示す好調の理由

西日本スポーツ

 開幕から1カ月が経過しパ・リーグは対戦が一巡した。首位楽天に1ゲーム差と迫るソフトバンクをけん引する柳田悠岐は打率3割4分8厘がリーグ2位、出塁率4割8分7厘、長打率7割3分9厘はそれぞれ1位。京セラドーム大阪で天井直撃アーチを放つなど規格外のパワーはもちろん、これまで以上に好球必打の姿勢が際立っている。

 選球眼を測る指標の一つ、ストライクゾーンスイング率は規定打席以上の打者で柳田がリーグトップの88・4%。2位森友哉(西武)の80・4%、セ・リーグ1位ロペス(DeNA)の81・7%を大きく上回る。一方でボールゾーンスイング率は森の22・1%、ロペスの48・8%より低い19・7%。柳田自身の近年と比較しても、いずれも打率3割5分以上で首位打者に輝いた15年の23・5%、18年の22・5%をさらに下回っており、ストライクゾーンスイング率は逆に両年を上回っている。

 19日のオリックス戦ではチームにとっての天敵、山本由伸との対戦3打席目で適時二塁打。追い込まれてもボール球をしっかり見極め、4球続いたフォークが抜けてきたところを捉えた。前2カードの楽天戦、オリックス戦はいずれも6試合で打率4割超。けがさえなければ三冠王も不可能ではない主砲が今、まさに無双状態にあるといえる。(データは20日現在、共同通信デジタル)

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