ボローニャ冨安らがクラウドファンディング 「後輩」の練習環境整備に尽力

西日本スポーツ

 サッカー日本代表の冨安健洋(ボローニャ)やトップチーム副主将の鈴木惇らアビスパ福岡の下部組織(アカデミー)のOBが立ち上がった。クラブや下部組織の後輩たちのためにクラウドファンディング(CF)で資金を募るプロジェクトを始めている。

 プロジェクト副代表の鈴木は「アカデミーのOBたちでクラブや後輩たちのために何かできることはないかと考えていた」という。CFの当初の目的は、トップチームの若手や下部組織の選手たちが生活する蜂翔寮のグラウンドの再整備。現在は表面がくぼみ、人工芝が所々ではがれている状態でクラブが整備を検討していた。

 新型コロナウイルスの影響による経済状況の悪化もあり、整備の先行きは見通せない状況。そこで、いち早く整備をし、後輩たちにより良い環境で練習してもらおうと、鈴木のアカデミー時代の同期の山下直人氏が代表となりCFを計画した。鈴木は、冨安が「僕にできることがあったら何でも言ってほしい」とすぐに賛同したことを明かした。冨安は鈴木とともに副代表に就任。山下氏を代表に、現トップチームの北島祐二桑原海人、東家聡樹もプロジェクトメンバーに名を連ねた。

 6月21日にCFをスタートし、2時間で目標額の100万円を達成。反響は大きかった。現在は「ネクストゴール」として500万円を目標に設定。クラブに寄付し、アカデミーのさらなる環境整備のための資金にする計画を立てている。

 鈴木は「アカデミーのOBたちのつながりをもっと広げ、クラブを盛り上げ、後輩たちを支援したい」と誓った。

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