西武首位浮上へソフトバンクに無敵の「HTGM」包囲網「一番いい形」辻監督

西日本スポーツ 小畑 大悟

 リーグ3連覇を目指す3位西武が「HTGM」で首位浮上を狙う。1ゲーム差で首位のソフトバンクと28日から敵地6連戦。今季は平井(H)、平良(T)、ギャレット(G)、増田(M)の鉄壁リリーフ陣で白星を量産。4人がそろえば4戦4勝、3人でも8戦7勝1分けと3人以上出れば12戦無敗だ。

 26日のロッテ戦も4人のパーフェクトリレーで競り勝った。6回途中から平井が2番手で登板。昨季81試合登板のリーグ新記録を打ち立てた鉄腕から平良、ギャレットの豪腕160キロコンビにつなぎ、守護神増田がリーグトップに並ぶ今季9セーブ目で締めた。

 辻監督は「それがチームとしても一番いい形。(先発も)1点でも少なく抑えていればチャンスが出てくる気持ちでいるだろう」と強調。4人の負担軽減へ「先発が7、8回まで投げてくれればうれしい。(救援陣が)連投しなくて済むようになれば一番」と先発陣の奮起に期待した。

 強打を前面に押し出してきた近年にはなかった救援陣主導の勝ちパターン。チーム防御率4・42はリーグ最低ながら、先発陣の奮起があれば大幅な改善が見込める。さらに強力打線が本来の姿を取り戻せば、一気の浮上も可能だ。福岡に乗り込んだ「HTGM」が鷹を撃ち落とす。 (小畑大悟)

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