篠崎G2連覇&4V モーターボート誕生祭 【大村】

西日本スポーツ 橋口 文子

 大村ボートのG2「第24回モーターボート誕生祭~マクール賞~」(優勝賞金450万円)は2日、最終日の12Rで優勝戦が行われた。1号艇の篠崎仁志(32)=福岡=がインから圧倒的な逃げを決めて優勝。篠崎はこれがG24度目、7月の尼崎から連続でのG2優勝。2着には柳沢一、3着には平尾崇典。6日間の売り上げは69億2949万5800円。目標額の60億円を大幅に上回り、大盛り上がりの中、幕を閉じた。

ヒーロー

 最後まで圧倒的な強さ-。今年5月に住之江オールスターでSG初Vを飾った篠崎仁志が、今節も魅了した。初日の発祥地ドリームを制して、予選をトップ通過、準優1号艇を手にしっかりと逃げ切り、優勝戦のポールポジションを獲得。Vロードを一気に駆け抜けた。

 エンジンの仕上がりも「最初から良かったが、3、4日目に外周りとペラを調整して、上位に近づいた」と優勝戦には万全の態勢で臨んだ。Sはコンマ11で「放りたくないと思ったし、全速で行った。1Mは失敗したと思ったけど、2M辺りでは大丈夫だと思った」とホッとした表情を見せた。

 前走地の尼崎に続き、G2はこれで2連覇。今回が自身4度目のG2制覇で、これはG2での歴代最多優勝となる。「今年は数字だけで見れば、目立つところで勝てているし好調だと思う。だけど、まだ課題はある」と決して自分を甘やかすことはない。

 次節の福岡お盆レース後は、また記念レースが続く。「日本が大変な時に、こうしてレースをさせてもらっているので頑張りたい」。見据える先にあるのは年末のグランプリ。そこへ向けて、決して手綱を緩めることなく突き進む。 (橋口文子)

 ◆篠崎仁志(しのざき・ひとし)1987年12月3日生まれ。福岡県出身。2007年11月、福岡でデビューの101期。166センチ、57キロ、A型。今年5月の住之江オールスターでSG初優勝を達成。G1は3V、G2は今回の優勝で4度目。同期には片岡雅裕、後藤翔之、守屋美穂らがいる。

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