西武辻監督の嘆き「何でだろう。こっちが聞きたい。怖いのかな」

西日本スポーツ 小畑 大悟

 ◆日本ハム11-4西武(4日、札幌ドーム)

 今季の先発の軸として期待された両右腕が相次いで沈んだ。先発の高橋光が今季最短4回1/3でKOを食らうと、不調のため中継ぎに回った今井が痛恨の3ランを浴びた。日本ハムと入れ替わり、5位転落。悪夢のような試合は自滅から始まった。

 高橋光は初回、3回と四球をきっかけに失点すると、5回は3者連続四球で大田に押し出しを許したところで降板した。「5回を投げきることすらできなかった。本当にふがいない」。7四球の右腕に辻監督は「3安打で6失点、そりゃあ四球しかないよね。何でだろう。こっちが聞きたい。怖いのかな」と首をかしげた。

 2点差に迫った6回には1死満塁の大ピンチで今井が登板した。先発を剥奪された右腕には名誉挽回のチャンス。気迫の投球で中田を中犠飛としたあと、大田に左越え3ランを許した。「低めという意識が自分の中で足りなかった」と反省。指揮官は今後も中継ぎで起用することを明かした。

 チームは3連敗で6月25日以来、今季ワーストタイの借金2。5位も同日以来となった。辻監督は「今はどん底だと思うから、どうにかして。これから踏ん張っていきます」。下を向いている暇はない。 (小畑大悟)

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