連勝止まったソフトバンク二保 立ち上がりの課題と、示した持ち味

西日本スポーツ

 ◆楽天4-2ソフトバンク(8日、楽天生命パーク)

 前回登板から中12日でも、二保らしい粘りの投球は健在だった。味方の援護がなく0-3で迎えた7回。快調に2死を奪うと、好調の鈴木大をカーブで崩して中飛に仕留めた。自己最長タイの7回を3失点。「登板間隔が少し空いたけど、7回まで何とか投げきることができた」。毎回のように走者を出しながらも、先発の役目は果たした。

 チーム内で新型コロナウイルスの陽性判定者が出た影響で、登板予定だった2日の西武戦は急きょ中止となった。7月26日の日本ハム戦以来のマウンド。「実戦感覚を試合の中でつかんでいくしかない」と立ち上がりに用心して臨んだが、2回に適時二塁打2本を浴びて2失点。3回には前夜2打席連発のロメロに左中間席へのソロを許した。

 それでも4回以降は持ち味のテンポの良さが戻り、ゼロを並べた。粘投を見せた12年目の右腕を、工藤監督は「課題の立ち上がりで失点するケースがあったけど、7回3失点というのは、先発ピッチャーとしては良かったと思います」と評価した。

 二保自身の連勝は「3」で止まり、今季3敗目。右腕は「中盤はわりと良いリズムで投げられた。次の登板につなげたい」と仕切り直しを誓った。

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