賢人-英明決勝へ突き進む 九州王国再興へ

西日本スポーツ

 山崎賢人が準決勝に進んだ。2予一発目の5R、井上昌己を背負って打鐘先行。だが3角すぎに井上が内をすくわれて連係が乱れると、終HSではカマした柴崎淳に叩かれた。しかも2角ではバランスを崩して失速。中部2車との車間が空いたが、そこから懸命の追走3着でゴールした。「先行するつもりでした。でも内に来られたのを気にしていたら、柴崎さんに行かれてしまった」と好機カマシに屈した。それでも終BSから再度加速し3着確保。「内容はまだまだだが、脚は悪くない。準決に引きずらないようにしたい」。オールスターは2年前、G1初出走で優出した大会。G1優出はそれ以来ない。ナショナルチームの活動と競輪との両立にも慣れて、春先に比べて状態は間違いなく上向き。真夏の祭典で再び輝くため、アフロスターが準決突破に全力を注ぐ。

 7Rでは山田英明が3着で突破した。2角6番手捲りの勢いは十分だったが、3半で3番手の稲川翔のブロックに遭った。失速しながらも最後まで踏んで準決切符。前検日は18金のネックレスとブレスレットで登場した。同期の松坂洋平が身に着けて調子が上向き、「ゲン担ぎです。似合うかどうかは別にして、あやかりたくて」と運気も味方にする。準決10Rで山崎をマークするが「3番手に柏野さんが付いてくれる。厚みを生かして2人で決勝に乗ります」と誓った。

 4日目9Rのガールズドリームに出走する児玉碧衣は4年連続のファン投票1位。「選んでくれたお客さまに恩返ししたい」と感謝の思いを勝利への原動力に練習を積んできた。先月のガールズケイリンフェスティバルでは1番車から前を取らされる慣れない形になり「勉強になった。今回も1番車だが、前受けでも戦えるようにやってきた」と対策十分。初タイトルを取った大会を再び制し、石井寛子、梶田舞に続く通算取得賞金1億円を達成する。

 小林優香も好調をアピール。「練習で選手養成所の男子ともしっかり戦えた。2周半を逃げ切ったレースもある」と自信満々。東京五輪代表のプライドに懸けて、勝利をもぎ取る。

PR

競輪 アクセスランキング

PR

注目のテーマ

福岡ソフトバンクホークス アクセスランキング