9回2死から痛恨ドロー 西武辻監督「しょうがないとするしかない」

西日本スポーツ 小畑 大悟

 ◆西武3-3楽天(15日、メットライフドーム)

 白星がスルリと逃げた。1点リードの9回2死三塁。ゲームセットまであと1死に迫りながら、守護神の増田が辰己に中前への同点打を浴びた。今季10度目のセーブシチュエーションでの登板で初の救援失敗だった。

 前日14日に連敗を7で止め、連勝への道筋は確実にできあがっていた。先発の松本が7回1安打無失点と好投。7月30日のソフトバンク戦の与座以来となる先発の白星は鉄壁リリーフ陣に託されたが、8回に登板した2番手ギャレットが最初の誤算だった。

 1死から辰己に左中間へのソロ被弾。20戦目での来日初被弾は18試合ぶりの失点。さらに茂木の適時打で来日初の複数失点を喫した。その後のピンチは何とか防いだが、1点差に迫られ、増田に厳しいバトンを渡した。

 これまで何度も白星を運んだ両右腕がそろって失点しての引き分け。辻監督は「あと2イニングだけというところ。ここまで投げてきたピッチャーだから、しょうがないとするしかない」と責めることはなかった。延長10回のピンチは平良が踏ん張って引き分けた。前を向いて楽天との今カード最終戦に挑む。 (小畑大悟)

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