三冠王だけじゃない 松中信彦がプロ野球史に刻んだ打点の大記録

西日本スポーツ

 ◆日めくりソフトバンク 誕生15周年

 ソフトバンク球団は今年15周年。球団がソフトバンクとなった2005年からの出来事を、過去の西日本スポーツ掲載記事で振り返ります。

 2005年8月20日の出来事は…。

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 2004年に平成初の三冠王となった松中信彦が新たな勲章を手にした。6回に西武・西口文也から放った先制の適時打がこのシーズン100打点目。100打点以上が通算5度は史上4位タイ、8人目となった。

 00、01年に2年続けて大台を超えた後、02年は83打点。03年からは3年連続と誇れる記録を残した。「ずっと4番を張ってきて100打点を続けられているのは勝利に貢献しているということ。これを通過点としてもっと伸ばしていきたい」。均衡を破る一打に胸を張った主砲を、王貞治監督も「さすが4番だ」とたたえた。

 このシーズンの松中は最終的に121打点まで伸ばし自己最多の46本塁打と合わせて2冠。03年の123打点、04年の120打点に続き3年連続120打点以上はプロ野球史上初の快挙だった。プロ野球では04年の松中を最後に三冠王は出ていない。

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