鳥栖29日湘南戦も延期、クラスター発生は「不注意が原因との考えも」

西日本スポーツ 松田 達也

 JリーグとJ1鳥栖などは21日、アウェー湘南戦(29日)を延期すると発表した。新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)が発生した鳥栖は既にリーグ戦3試合を延期しており、通算4試合目。いずれも代替日程は決まっていない。

 Jリーグは21日、オンラインで記者会見し、鳥栖が25日までトップチームの活動を休止するため、湘南戦への準備が十分にできないと判断。原博実副理事長は「練習できない上に移動を伴うアウェーということで、プロの質を出すことは難しい。両クラブと話し合って(延期を)決めた」と説明した。

 会見では厚生労働省のクラスター対策班が鳥栖に入り、4日間の疫学調査を行ったことも明かされた。Jリーグの藤村昇司特命担当部長は「感染が広がったのは不注意が原因との考えもあった。給水タイムや更衣室での指示出し、マスクを外してのミーティングの危険など、対策班からの指摘はリーグ全体で共有したい」と説明した。

 Jリーグによると、鳥栖の関係者は週明けにPCR検査を受け、陰性が確認されれば、26日から練習を再開。9月5日のホーム横浜FC戦の開催を目指す。(松田達也)

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