新生オリに白星献上 辻監督「きりきり舞いしたね」打線沈黙の要因

西日本スポーツ 喜瀬 雅則

 ◆オリックス3-1西武(21日、京セラドーム大阪)

 “新生オリックス”の前に、自慢の打線が2安打と沈黙。捕手からボールを受け取り、サインにうなずくと、即モーションを起こすオリックス先発山崎福のテンポの速さに加え、カーブ、チェンジアップで緩急もつけられ「きりきり舞いしたね」と辻監督。4回に飛び出した山川の16号ソロ以外の8イニングは二塁すら踏めず、得点機をつくれずに逆転負け。1分けを挟んだ連勝も5でストップして「こういうもんでしょう、負ける時は」と指揮官は、淡々と試合を振り返った。

 ただ、4試合ぶりに飛び出した4番山川の先制弾は、バックスクリーンへ一直線へ飛んでいった豪快な当たり。「本来の形に近づいていると思いますし、これを継続していきたい」と山川は手応えを口にし、痛めていた右足首に関しても「体のコンディションは、ぼちぼちといったところです」。主砲の“復調”は敗戦の中での救いだろう。

 22日には、ベテラン内海が、巨人からの移籍2年目で、初の先発マウンドに立つ。「緊張するだろうと思う。野手の方が早く点を取って、楽に投げさせてあげて」と辻監督は、打線の“反動”に期待を寄せた。 (喜瀬雅則)

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