ソフトバンク4番デスパイネ、今季2戦目で初マルチ…工藤監督「脅威になる」

西日本スポーツ 鎌田 真一郎

 ◆ロッテ2-3ソフトバンク(22日、ZOZOマリンスタジアム)

 大砲のバットに活気が出てきた。コロナ禍の影響で来日、調整が遅れていたデスパイネの今季2戦目。「4番・指名打者」の“定位置”に戻ると、快音を響かせる。4回、柳田が先制2ランを放った直後。二木の直球をセンター返しし、今季6打席目で初安打をマークした。

 さらに6回、1死一塁からは二木の直球を引っ張り三遊間を抜いていく安打にした。「完璧な当たりではなかったけど、初ヒットが出てくれたのは良かった。明日からも良い仕事ができるようにしたい」とほっとした様子だった。

 前日21日は5番・指名打者で3打数無安打だったが、それでも打順が昇格したのは期待の表れ。工藤監督は「彼らが打てば打つほど脅威になるし、打線のつながりが出る」と手応えを口にした。

 先に1軍の戦列に戻っていた盟友グラシアルも、出場5試合目で初めてマルチ安打をマーク。2人で4安打を放ち、チームとしても9試合ぶりの2桁安打となった。キューバ勢のバットに当たりが出てくれば、打線の厚みが増すことは間違いない。(鎌田真一郎)

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