仲谷感謝を力に 下関・ボート王国九州山口!

西日本スポーツ 荒木 翔吾

 今年もこの季節がやって来た。全国24場から推薦された各場のエースたちが意地とプライドをぶつけ合い、残暑の重厚な空気を吹き飛ばす。その晴れ舞台に、地元山口支部の5人をはじめ総勢17人の郷土勢が挑む。

 さらに、初日メインのドリームがこれまたハイレベルの一戦。G1以上の勝率(昨年6月~今年5月)の各地区上位者の激突で、ここにエントリーされることが、一流の舞台で戦い抜いてきた証し。その内枠を、峰竜太、白井英治と郷土勢が固め、全国有数の実力を大いに示すことになった。

 栄誉ある1枠峰は、7月の鳴門オーシャンカップに続くSG連続Vが懸かる。「残りのSGは全部を取る気でいる」。最高のリップサービスで夢の3億円に期待を膨らませれば、地元白井は「体調は整えてきたつもり。落ち着いて走りたい」。ヒットに乏しい今年のSG戦線だが、あくまでも地道に頂点を目指す。

 “復帰戦”の選手も。仲谷颯仁は昨年の大村大会以来、丸1年ぶりのSG参戦。「久しぶりのSGだがいつも通りに走りたい」と若きG1ウイナーが浮つくことはないが、期する思いを胸に秘める。福岡支部は全国屈指の猛者がそろい、メモリアル出場すらが相当に難しい中、純地元の若松の推薦を受けたからだ。「感謝しかない。成長した姿を見せられるように、思い切り走ります!!」。昨年はF2を抱えての参戦で全く余裕がなかったが、今年は違う。F2の影響で今年前半はA2落ちも喫するなど修業も重ねたこの一年。その思いをここで全て解き放つ。 (荒木翔吾)

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