五輪柔道男子66キロ級代表争い 丸山か阿部が12月GS東京欠場なら選考延期も

西日本スポーツ 末継 智章

 全日本柔道連盟(全柔連)の金野潤強化委員長が26日、オンラインで取材に応じた。唯一東京五輪日本代表が決まっておらず、12月開催予定のグランドスラム(GS)東京大会が最終選考会となる男子66キロ級について、代表を争う丸山城志郎(ミキハウス)=宮崎市出身=と阿部一二三(パーク24)が新型コロナウイルスの影響で出場できない場合は選考を延期する考えを示した。

 金野委員長は「一方が感染したり濃厚接触者になったりした場合、延期せざるをえないのでは。新型コロナ対策委員会で協議するが、本人に責任を負わせるわけにはいかない」と配慮を示した。全柔連はGS東京が開かれない場合でも両者の一発勝負で決着をつける方針。

 コロナ禍で開かれていない代表合宿については「人が集まることに対するハードルが高い。練習相手を確保できるようになってから」と慎重。一方で「代表選手だけが集まり、隔離された場で絆を強める合宿ができたら」とも話した。代表組とはオンラインで定期的に連絡をとっており「ほとんどの選手が年内に一度は試合をしたいと言っている」と語った。(末継智章)

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