活動再開J1鳥栖主将が明かした感染した監督の「悔い」

西日本スポーツ 松田 達也

 新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)が発生したJ1サガン鳥栖は26日、全体練習を再開した。16日ぶりの活動で、9月5日のホーム横浜FC戦を目指し、コンディションを整える。

 この日はボール回しやミニゲームなどの軽めのメニューで、感染が判明した金明輝監督や選手、スタッフは自宅待機を続けており、参加しなかった。練習後にオンラインで会見した小林祐三主将は「ピッチに立てる喜びと同時に責任を感じている。気を引き締め直して、二度とこういうことが起こらないように、しっかり行動したい」と思いを明かした。

 鳥栖は10日に金監督のPCR検査の陽性が判明。その後、選手、スタッフら計11人の感染も分かり、活動を中止し、Jリーグはカップ戦1試合を中止、リーグ戦4試合を延期とした。小林主将は「言い訳するつもりはない。(厚生労働省のクラスター対策班に)指摘された点を改善したい」と話した。マスクの着用、クラブハウスの換気や消毒などの徹底を意識するとともに、注意喚起のポスターを各所に掲示し、啓発に取り組む意向だ。

 自粛期間中のオンライン会議には金監督も参加。小林主将は「監督は『気をつけろ、とみんなに言いながら自分がこうなってしまった』と話していた。一人一人が少しずつ頑張ることで、いい準備をして監督を安心させたい」と気を引き締めた。 (松田達也)

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