羽野どんな局面も打開 ボート王国九州山口!

西日本スポーツ 荒木 翔吾

 郷土勢は16人のうち、地元山口支部の寺田祥、白井英治、谷村一哉、福岡支部の羽野直也と仲谷颯仁の20代コンビ、佐賀支部の峰竜太の6人が第二関門の準優に駒を進めた。

 白井は6戦1勝、5回の舟券絡みと気を吐き、5位で予選を通過。「6Rの1Mは大失敗だったね」と苦笑いしたものの「しっかりした足になってきているよ。あとは微調整していい状態で準優に臨みたいね」と目を光らせる。お隣の徳山では2018年のグランドチャンピオンで2回目のSG戴冠。次は純地元の下関でのSG初制覇へ、準優も全身全霊を尽くす。

 トップ通過を狙えた峰は、まさかの大ブレーキで7位に急降下。「前半の6着で流れを失った」とさすがにしょんぼりだったが、それでも今を時めくスーパースター。「勝負事なので仕方ない。気持ちを切り替えて頑張る」。コース不問で沸かせる腕達者が準優で超絶技巧を見せる。

 そして、1Rのイン戦を押し切った羽野は準優入りの目安ちょうどの得点率6・00を稼いで16位に踏ん張った。「勝負駆けだったので緊張した。6号艇とはいえ(準優に)乗るか乗らないかは全く違うので」と端正なマスクを引き締めた。

 17年の住之江グランプリシリーズでSG初出場を果たしてから、18年は6大会、昨年は5大会のSGに出場するなど安定株に成長。ただ、ベスト18を経験した数は3回とトップクラスの壁にぶつかった。「昨年は調子が悪かったと思うが、そういう時がないと何も気付くことができず、成長につながらない」とプラス思考を持ち続けて今がある。今年2回目のSG優出へ、どんな局面も打開する。 (荒木翔吾)

PR

ボートレース アクセスランキング

PR

注目のテーマ

福岡ソフトバンクホークス アクセスランキング