敗因語る西武辻監督「野球あるあるだよね…」首位と10差、険しさ極めるV3

西日本スポーツ 小畑 大悟

 ◆楽天2-1西武(28日、楽天生命パーク宮城)

 本拠地で歓喜したサヨナラの流れを仙台に持ってくることはできなかった。5回の先制直後に逆転を許し、そのまま1点差で惜敗。自慢の打線が1得点では苦しい。今季ワーストタイの借金8に逆戻りだ。

 辻監督は「やっぱり野球あるあるだよね。0-0から1点取って、その裏を抑えてくれれば勝ちにつながるのに…。試合の展開に応じて粘ってくれれば。そこをしのげなかったのが敗因です」と5回の攻防について指摘した。西武は2死三塁から木村の左翼線適時二塁打で先制。その裏、先発のニールが踏ん張りきれなかった。

 先頭島内を中前打で出すと、続くロメロに四球。無死一、二塁で岡島の右前打で同点とされると、続く足立の併殺間に2点目を失った。7月17日の楽天戦を最後に白星がなく、自身4連敗となったニールは「全体的に調子は良かった。5回は最少失点に抑えたかった」と悔やんだ。

 前夜8月27日の日本ハム戦でチーム一丸のサヨナラ勝ちを収め、森が号泣した。反撃ムードを高めて今季初の移動ゲームを迎えていた。指揮官は「こんな試合展開でも十分試合はつくっている」と前を向いたが、首位ソフトバンクとはついに今季最大の10ゲーム差。V3への道のりは険しさを極めている。 (小畑大悟)

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