「本当にうれしい」HKT「3-2」4カ月待って初披露 配信イベントで

西日本新聞 古川 泰裕

 HKT48は30日、新型コロナウイルスの影響でオンライン開催された音楽イベント「@JAM ONLINE FESTIVAL 2020」に出演、オリコンで計2週にわたって1位に輝いたシングル「3-2」(4月22日リリース)を、ミュージックビデオ(MV)以外で初めて披露した。「3-2」の選抜メンバー16人が登場、約5カ月ぶりとなる本格的なステージで全9曲を披露した。

 本来であれば、横浜アリーナで3日間にわたって開催されるはずだった「@JAM」だが、収束の見えないコロナ禍のため来夏に開催を延期。代替イベントとして、東京都と横浜市にある5カ所のライブハウスからオンラインでパフォーマンスを届けた。

 HKT48は「Zepp Tokyo」に設けられた「Greenステージ」に登場。1曲目からいきなり「3-2」を披露し、カップリング曲の「青春の出口」など9曲を歌い踊った。歌に焦点を当てた配信限定のライブ「HKT48 THE LIVE」は開いているが、本格的なダンスパフォーマンスはオンラインで実施した3月末の劇場公演以来。久々のパフォーマンスを前に「心臓が出そう」とSNSに吐露していたメンバーたちだが、「3-2」ではセンターの運上弘菜を筆頭に、指先まで意識した美しいダンスを見せ、積み重ねてきたレッスンの成果を発揮した。

 「3-2」を披露した後、松岡菜摘に感想を求められた運上は「(発売から)4カ月たって、やっと初披露できた。ファンの皆さんも待っていてくれたんじゃないかと思うので、本当にうれしい」と笑顔を見せた。

 ソーシャルディスタンスに配慮し、振り付けはメンバー同士の手が触れないようアレンジ。それでも、2曲目の「しぇからしか!」に入る前は村重杏奈が大声で「盛り上がるぞー!」と画面の向こうのファンに呼びかけるなど「お祭り大好き」なHKTらしさを存分に見せた。

 セットリストは、3曲目の「桜、みんなで食べた」や4曲目の「ウインクは3回」など、「コロナ禍の今、HKTにできる最大のわちゃわちゃ」をテーマにしたもの。ファンの声が聞こえない分、歌割りではないメンバーが合いの手を入れるなどステージを盛り上げ続けた。「君のことが好きやけん」では、メンバーが応援グッズのうちわを手に笑顔を振りまいたほか、村重ははちまきと法被姿で登場。「客席にファンがいないなら自分がファンになるしかないと思って」と笑わせていた。(古川泰裕)

※出演メンバーは次の通り

 運上弘菜、上島楓神志那結衣田島芽瑠田中美久地頭江音々豊永阿紀、松岡菜摘、松岡はな松本日向、水上凜巳花、村重杏奈、本村碧唯森保まどか山下エミリー渡部愛加里

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