斉藤和巳の開幕15連勝はこうやって生まれた 王監督「流れを自分でつくっている」

西日本スポーツ

 ◆日めくりソフトバンク 誕生15周年

 ソフトバンク球団は今年15周年。球団がソフトバンクとなった2005年からの出来事を、過去の西日本スポーツ掲載記事で振り返ります。

 2005年8月31日の出来事は…。

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 不屈のエースが球史に名を刻んだ。斉藤和巳がプロ野球タイの開幕15連勝。81年に日本ハムの間柴茂有がマークした記録に24年ぶりに並んだ。

 レギュラーシーズン1位(当時はプレーオフ優勝=リーグ優勝)を争っていたライバル、ロッテを相手に8回途中3失点。打球を太ももに受け無念の途中降板となったが、力強い投球で流れを引き寄せた。王貞治監督が「流れを自分でつくっている」と評するように、この試合まで18登板のうち10度でチームが逆転勝利。「斉藤が投げる試合では負けられない」がチーム内で無言の合言葉になっていた。

 開幕連勝はここで止まったものの右肩痛で出遅れた分まで取り戻し、このシーズン16勝1敗で勝率トップ。「負けないエース」と称された斉藤は03年に16連勝をマークしており、15連勝以上を2度記録した投手はプロ野球史上初めてだった。

 現在の開幕連勝記録は13年に楽天の田中将大がマークした24。

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