「災害は突然来る」HKT田島芽瑠と渕上舞がLINE避難訓練で実感

西日本新聞 古川 泰裕

「防災の日」、震度7も体感

 「防災の日」の9月1日、福岡市早良区百道浜の市民防災センターで、HKT48の田島芽瑠(20)と渕上舞(23)が無料通信アプリ「LINE」の市公式アカウントを使ったオンライン避難訓練を体験した。

 市が「とつぜんはじまる避難訓練」と銘打ち、6日まで実施中。地震か大雨かの想定で、予告なしに訓練開始の通知が届き、参加者は「避難行動支援機能」を使いながら、ハザードマップや避難場所を確認していく。

 HKTは訓練の公式アンバサダーに任命されており、2人がグループを代表して就任式に臨んだ。「『突然来る』という意識は、普通に生活していたらなかなか持てない」と語る田島は「考えを変えてくれただけでもありがたい」と訓練の意義を強調。渕上は「位置情報を送ったら、すぐに5カ所くらいの避難場所が送られてきて分かりやすかった」と機能性を評価した。

 日々の防災についても「家族が水や非常食、簡易トイレを用意していて、何かに備えることの大切さを考えている」(田島)、「(2005年の)福岡沖地震を体験して自宅の家具の配置や転倒防止対策などを考えるようになった」(渕上)と、2人の意識の高さもうかがわせた。

 会見終了後の撮影時間中にサプライズも。渕上のスマートフォンに河川の氾濫を想定した訓練開始の通知が届いた。「まさか」と驚く渕上を前に、田島は「突然来るかもしれないからね。周囲も巻き込んで訓練をして防災意識を高めていけたら」と話した。

 2人はその後も防災センター内を見学し、地震を体験できる施設で震度7を体感。固定されたテーブルにしがみつきながら必死に揺れを耐えた田島は「怖すぎる!」と絶叫した。渕上も「カウントダウンがあって身構えていたのに、これが突然来るなんて…」と目を丸くしていた。(古川泰裕)

 ◆2、3日の訓練は中止 「とつぜんはじまる避難訓練」は市の公式アカウントを「友だち」に追加することで参加できる。台風9号の接近が予想されている2、3日は、情報の混同を避けるために中止となった。

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