西武高橋光、今季最長タイ7回投げ被安打1 辻監督「力んだってろくなことがない」

西日本スポーツ 小畑 大悟

 ◆ロッテ1-9西武(1日、ZOZOマリンスタジアム)

 西武の背番号「13」が大記録の予感を漂わせた。7回1死一塁。ここまでノーヒットノーラン投球を続けていた高橋光が安田に初安打を浴びた。「7回ぐらいで少し頭にあった。ちょっとショックを受けたけど、ここでズルズルいったら駄目」。後続を断ち、7回1安打無失点で4勝目。「気持ちを入れ直して、0で帰ってこられたことはすごく意味がある」と今後への手応えを口にした。

 味方の援護や好守にも助けられ、テンポの良い投球を披露した。「ゾーンの中で強いボールで勝負できた。変化球もしっかりと低め、コースに投げられたのは良かった」。週の頭を任される責任感を胸に順調にアウトカウントを重ねていった。

 今季最長タイの7回を投げたが、三振は三つのみ。辻監督は「こういう感じで力まずに投げてくれれば一番いい。力んだってろくなことがないんだから」と打たせて取る投球を評価した。主戦格と期待される右腕は「次にしっかり抑えないと駄目だと思う。森さんに今日は余韻に浸っていいと言ってもらった。今日は余韻に浸らせてもらって、明日から次に向けてしっかりとやっていきたい」と表情を引き締めた。

 チームも月をまたいで3連勝。辻監督は「勝つことが今のチームにとっていいこと」とうなずいた。得意の9月に反攻ののろしを上げた。 (小畑大悟)

PR

埼玉西武ライオンズ アクセスランキング

PR

注目のテーマ

福岡ソフトバンクホークス アクセスランキング