11試合ぶりの敗戦、J2北九州の敗因は「疲れも一つ」…甲府の変則的な位置取りにも苦戦

西日本スポーツ 末継 智章

 ◆明治安田生命J2第17節 北九州0-3甲府(5日・ミクニワールドスタジアム北九州)

 ギラ小休止-。前節まで10戦負けなしだった2位のギラヴァンツ北九州がホームで甲府に0-3で完敗し、7月19日の磐田戦以来11戦ぶりの黒星を喫した。2失点目後にチーム最多9得点のディサロ燦シルバーノ(24)を投入したものの、ゴールを揺らすことはできなかった。首位のV・ファーレン長崎はアウェーで金沢と1-1で引き分け、勝ち点37とし、北九州との勝ち点差を2に広げた。アビスパ福岡はホームで山口を2-0で破り、3試合ぶりの勝利で勝ち点22とした。

■自慢の攻撃陣が不発

 北九州の快進撃がついに止まった。持ち味のプレスが機能せず、今季最多の3失点。J2最多30得点の攻撃陣も決め手を欠いた。無得点も敗戦も7月19日の磐田戦以来11試合ぶりで、ホームでの敗戦は2月の開幕戦以来。途中出場の永野は「どこかで勝てるだろうというのがチームの中であった」と油断を反省した。

 味方同士が手厚くサポートすることでパスをつなぎ、奪われても味方がすぐ取り返すのが持ち味。しかし4戦連続で先制され、9戦連続で失点するなど守備のほころびが目立つ。この日は甲府の変則的な位置取りに手を焼いた部分もあるが、「ちょっと疲れてきたのが(理由の)一つ」と小林監督。中2、3日の過密日程による体力の消耗からサポートが遅れている点を不安視する。戦い方は変えず「大事なのは切り替え。より組織だったプレーをやらなくちゃ」と立て直しを誓った。 (末継智章)

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