痛恨のワンプレーに辻監督は苦言「あんなことやってるようじゃダメ」

西日本スポーツ 小畑 大悟

 ◆西武4-12オリックス(10日、メットライフドーム)

 一つのミスが上り調子の獅子の勢いを止めた。2点を先制した直後の2回。無死一、二塁から中川の送りバントを処理した平井の三塁送球がそれた。この失策の間に二走ジョーンズが生還。ワンプレーをきっかけに一挙6点を失った。

 「2回の投球が全てだと思う。自分のバント処理のミスでピンチを拡大してしまった。試合を壊してしまって申し訳ない」。3回6失点で4敗目を喫した平井は悔やんだ。辻監督も「バント処理が全てじゃない。あんなことをやっているようじゃ駄目」と指摘した。

 4回には2番手の武隈が4点を失い、試合の行方はほぼ決した。指揮官も「(2回の)6点で頑張ってくれていれば、十分チャンスはあると思ったけど…」。勝ちパターンを投入するわけにもいかず、失点が次々と積み重なっていった。

 4カード連続勝ち越しながら、最下位オリックスにいずれも今季ワーストタイの16被安打、12失点で連勝が3でストップ。一夜で5位に逆戻りした。11日からは福岡で首位ソフトバンク3連戦。辻監督は「チーム状態は良くなってきている。気持ちを入れ替えて、明日から三つ」と前を向いた。 (小畑大悟)

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