「ハイ!ハイ!」メンバーからコールが自然発生 HKT月イチ報告(中)

西日本新聞 古川 泰裕

 8月を振り返るHKT48の渕上舞(23)、堺萌香(22)、豊永阿紀(20)、栗山梨奈(19)の座談会。8月30日に出演したオンラインの音楽イベント「@JAM ONLINE FESTIVAL 2020」で、この夏初めて本格的なステージパフォーマンスを披露した豊永は、メンバーから自然発生した曲中の動きについて解説する。そして、話題はJR九州との共同キャンペーン、宅配サービスの配達業務体験へと広がった。(古川泰裕)

遊べるところに持っていけるのが

 -「@JAM-」はオンラインのみだった。客席にファンがいないので、盛り上がりが分からない。

 豊永「分かんないです、反応が。だからすごく緊張しました。『3-2』は『見せる系』だからやるしかないって感じだけど、あおっても反応が来ないから(笑)。でも、メンバーがコールしたり、MIXを打ったりしたのも自然発生で、リハーサルでは何もしていなかった。メンバーはそこまで含めてライブと思っているし、それがないと曲が完成しないっていうことが共通認識としてあるんだなと思いました」

 -配信を見ていたけど、自分の歌うパートではないメンバーがコールをしていた。

 豊永「そうそう。みんなで『ハイ!ハイ!』って言いながら。でもソーシャルディスタンスに配慮した構成だったから、『しぇからしか!』で最後に集まらないとか、そういう細かいところで違いがあった」

 -メンバー2人の指でハートをつくる時も触れないようにしていた。

 豊永「それをいかに笑えるようにするかっていうのも考えた構成。一番は今まで通りにできることだけど、多分しばらくはできないから…。その状況で少しでも笑えるというか、前向きに持っていけるように。シゲさん(村重杏奈)とかまさにそうだったんですけど、遊べるところに持っていけるのがHKTの良さだと思うので」

 -村重さんはっぴとはちまき姿で登場した。

 豊永「あれもシゲさん発信ですからね。リハーサルで『はっぴを着たいんですけど』って。あそこが一番、準備がしっかりしていましたね」

お菓子を食べながら栗山梨奈もにっこり

何を着ても地味ハロウィーン

 -JR九州との観光キャンペーン「みんなの九州プロジェクト」も盛況。大分推しの栗山さんが登場する動画の出番はいつだろう?

 栗山「多分、今月中旬くらいに入っていたと思います」

 豊永「ポスターの順番ごとに撮っているので」

 -じゃあ鹿児島は最後か。

 豊永「ラストです。もう(自身の)誕生日を迎えているんじゃないか、ぐらい」

 -大分はどこを回るの?

 栗山「※※※とか※※※とか、あと※※※だった気がします」

※いずれも大分県内の観光名所

 「焼きそばしか出てこんかった」

 豊永「想夫恋やん(笑)」

※想夫恋→大分県日田市に本社を置く、焼きそば専門の飲食店

 渕上「私は卵。地獄巡りの」

 「食べ物のことばっかり(笑)」

 豊永「大分って言ってもエリアがいろいろあるからね。面白そう」

 -焼きそばか、なるほど…。

 豊永「日田寄り(笑)」

 「前に、大分に焼きそばを食べに行ったから」

 栗山「その時、確かオイモさんにLINEを送りました」

 「めっちゃ量が多い。大盛りを頼んだら大変な量が…。けっこうもりもり、おいしくいただきました」

 豊永「紅しょうがをめちゃくちゃ入れて食べる想夫恋が、めっちゃ好きなんです。本当においしい」

 -JRのキャンペーン。各県の代表者の中で栗山さんは一人だけ5期生。

 豊永「撮影の時、めっちゃ緊張していたもんね」

 -会見の時も緊張していたように見えた。

 栗山「あんまり先輩ともしゃべらないので…。研究生の中でも、(水上)凜巳花とか(上島)楓とかはけっこう先輩とかと絡むから、先輩の中に一人でも多分話せると思うけど。私の場合はいざ放り込まれると『どうしよっかなー』って」

 豊永「しばらく期間が空いていたから、だからね」

 栗山「なかなか会えなかったので」

 豊永「ちょっとずつ慣らしていたところが、またゼロに戻ってからだったから。でも(JR九州の)制服、似合っていたよ」

 栗山「阿紀さんの、あれ好きでした」

 豊永「私、車掌の制服を着ているんですけど、何を着ても『地味ハロウィーン』として成立してしまう。みんなアイドルが着ているって感じなのに…」

 渕上「超個人的なんですけど、阿紀ちゃんに出前館の赤いポロシャツを着てほしかった(笑)。絶対似合いそう」

 豊永「世の中に、なじむんですよ。コスプレがコスプレにならないんですよ。みんなが着ると衣装になるけど、私が着ると…、なんか『いる』んですよね。自分でも思うもん。(赤いポロシャツを)着させてほしい」

 -確かに違和感ないな…。

 豊永「そうなんですよ。車掌姿の写真も一人だけなじみ過ぎていて。イメージキャラクターじゃなくて普通に働いている人みたいで」

 渕上「職場案内みたいな」

 豊永「(自身が担当する)鹿児島県の鹿児島中央駅に私の等身大パネルが置いてあるんですけど、親戚からはがきで返事が来ました。『すごいね、本当にアイドルなんだね』って言われて」

 -各県の名所を巡って集めるデジタルスタンプラリーをコンプリートする人が続出している。

 豊永「(景品の)写真にサインを書くスピードが間に合っていないですもん。やっぱり推しのために何かができるって言うのはうれしいですよね」

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