単騎戦でも兼本将太の初Vに期待 ミッドナイトF2ガールズ 【小倉】

西日本スポーツ

 小倉競輪のミッドナイトF2(岸和田市主催)は14日、ガールズ予選2、チャレンジ準決勝戦を行った。ガールズは、地元の両者、児玉碧衣と内村舞織が連勝で決勝入り。チャレンジは、117期の兼本将太と村田瑞季が連勝、内藤久文も1着で準決を突破して117期の3人が決勝に駒を進めた。

 

(8R・ガールズ決勝)
 児玉が格の違いを見せつける。初日は圧勝とはいかない滑り出しだったが、この日はいつも通りの圧勝劇。状態は決して万全ではない。それでも、ノルマに課した完全Vへ上向きムードで臨めるのも確か。競輪祭(ガールズGPトライアル)まで小倉のあっせんはこれが最後。それだけに「いいレースをしたい」と気持ちも高ぶる。最後は圧巻の捲りで後続を引き離し、今年13Vへ。内村も連勝で決勝進出。状態はかなり良さそうだが、児玉の脚力を考えると2着がいっぱい。
【3連単】2-1-476。

(1)内村舞織 調子は悪くない。伸びもだいぶ掛かっていた。ただ初日の方が体は軽かったのでアップから頑張る。自力自在に。
(2)児玉碧衣 状態はいいとも言えないが、悪くもない。踏んだ感じは初日よりはいい。競輪祭まで小倉では最後の1走。気合入れていきます。自力で。
(3)田中月菜 前がタレるのを待って捲ろうと思ったけど…。またやってしまった。流れを見て自力で。
(4)成田可菜絵 決勝には乗れないと思った。2日目みたいなレースをしないように自力で。
(5)矢野光世 作戦は先行しか考えていなかった。体調はいいし、問題はない。ただ碧衣(児玉)が異次元。自力自在に。
(6)東口 純 4番(内村)の捲りに離れていないので悪くないと思う。好位狙いで。
(7)佐伯智恵 動けた分、初日よりはましだけど、2日目は少し重かった。流れを見て。


(9R・チャレンジ決勝)
 117期の新人・兼本が悲願のデビュー初Vをつかむ。ルーキーシリーズを除く4場所は全て準V。あと一歩のところで優勝を逃し続けた。しかし今場所は、同期の村田と内藤が勝ち上がってきているとはいえ、機動力は間違いなく一枚上。単騎戦にはなったが、むしろ、その方が自由に駆けられるのでプラス。自分のタイミングで一気に踏み上げ、真っ先にゴールへ。相手は同じく単騎戦の村田。こちらも初日、2日目と後続を引きちぎっての勝利。兼本より先に仕掛けて粘り込む。3車ラインの利がある内藤も侮れない。いずれにしても初Vを懸けた117期3人の争いが有力。
【3連単】1=27-63。

(1)兼本将太 カマしていく時はタイミングがかぶった。もう少し思い切り行けば良かったかな。まだ調子は上げていけると思う。単騎で自力。
(2)内藤久文 しっかり練習してきたし、脚は仕上がっていると思う。ラインの厚みを生かせるよう自力で。
(3)土居佑次 内容は良かったけど、今の力ではあれが精いっぱい。自力。
(4)服部正継 内藤君には安心してついていった。流れが良かった。愛知勢に。
(5)明星晴道 大平君が頑張ってくれたおかげ。状態もいいと思う。土居君に。
(6)小川大地 何とか頑張った。状態はいつも通り。気持ちを引き締めていきたい。初連係の内藤君に。
(7)村田瑞季 先行で勝ちたかった。突っ張って走るレースをしたかった。そこが課題。踏んだ感じは捲りもいい感じで決まっていた。単騎で自力。


<各レースの見どころ>
(1R)杉浦は、決勝進出を逃した直近2場所の最終日に2着、1着と好成績。ここでも脚力はやや優勢か。一発の魅力を秘めるのは橋本。
【3連単】2=4-653、2=6-453。

(2R)逃がされる形でも西村が粘り込めるとみたが、梅沢の捲りに乗って浮上する滝川の差し切りを一考。
【3連単】1-7=452、4=1-752。

(3R)逃げイチのセオリーで秋永から。ただ「前々で何でもやる」と宣言した林が怖い。
【3連単】7-1-342、3=7-142。

(4R)渡辺と兵動が先頭の二分戦だが、機動力では渡辺がやや優勢。渡辺マークの竜門の差し切りも一考。
【3連単】7=1-534。

(5R)永田は2日目、積極的に踏んで結果を出した。ここは、番手の長野の好援護も得て逃げ切りへ。石貞が先制なら岡田浮上も。
【3連単】7=1-245、2=4-715。

(6R)先行に迷いがない磯村と、マークする加藤の愛知ワンツーが有力。長尾が磯村を揺さぶる展開になれば、福岡勢の台頭が魅力。
【3連単】7=1-524、5=2-714。

(7R)大平は決勝進出こそ逃したが、積極的に駆けた準決の走りは光った。ここもきっちり主導権を奪って、そのまま押し切る。
【3連単】7-1=524。

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