ガールズの児玉碧衣、チャレンジの兼本将太がともに完全V  ミッドナイトF2ガールズ 【小倉】

西日本スポーツ

 小倉競輪のミッドナイトF2(岸和田市主催)は15日、8Rでガールズ、9Rでチャレンジの決勝戦を行った。ガールズは児玉碧衣、チャレンジは兼本将太がともに完全Vを決めた。チャレンジは2着が内藤久文、3着には村田瑞季が入り、117期勢が上位を独占。

 前検に宣言した”ノルマ”はきっちりと達成した。戦前の予想通りに児玉が無傷の3連勝完全V。それでも「苦しかった。状態はあまり良くなかったので、ホッとした」と、レース後は安堵(あんど)感でいっぱい。鐘前に矢野光世が先行し、成田可菜絵―内村舞織―佐伯智恵と追走。5番手の児玉はホームすぎに動いたが、その動きを見ながら成田が番手捲りし、内村も児玉に合わせて踏み込んだ。しかし児玉は、その2人の上を捲って1着ゴール。満足いく動きではない中でも脚力の違いを見せつけた。競輪祭(ガールズGPトライアル)前では最後の小倉の出走機会で公約を果たし、大一番へ「弾みがついた」と力強く締めくくった。

 チャレンジは、ルーキーシリーズを除く4場所全てで準Vに泣いた兼本が、ついにその壁を破った。しかも3連勝の完全V。レース直後のヒーローインタビューでは息を弾ませながら「素直にうれしい」とはにかんだ。決勝は単騎戦。同じく初Vが懸かる同期の村田、内藤もいて「踏み合いになるだろうから、後ろから思い切り」と脚をためる作戦。それが見事にはまった。鐘過ぎから仕掛けた内藤ラインの後ろに付けて、「ここで楽に回って踏むところを考えていた」。そして2角で一気にギアを上げ、同期のライバルたちを捲り切った。殻を一つ破って臨む次走は10月9日からの別府F2。「今場所の反省点を生かして頑張りたい」。あと6連勝の特別昇班を目指して最後は気を引き締め直した。

【次回小倉ミッドナイト開催】
9月24~26日
A級1、2班戦(5個レース)
A級3班チャレンジ戦(4個レース)

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