工藤監督沈痛、川村隆史さん急逝「彼の元気が僕の元気に」涙する選手多く

西日本スポーツ

 ソフトバンクは16日、川村隆史3軍コンディショニング担当スタッフが同日、くも膜下出血のため遠征先の神戸市内で死去したと発表した。55歳だった。

 1992年からソフトバンクの前身ダイエーのトレーナーとなり、コンディショニングコーチなどを歴任した。

 同日の日本ハム戦後、報道陣の取材に応じた工藤公康監督(57)は「僕が(現役時代に西武から)ダイエーに来たときも、彼がトレーニング(コンディショニング)コーチ。いろいろ話もしたし、トレーニングもいろいろと見てもらった」と回顧。「(監督として)戻ってきても、代わらず頑張られているんだなと、一緒にやるのを楽しみにしていた。年齢的に近いだけに、彼の元気が僕の元気にもなっていた。こういう形でお別れしなくちゃいけないのがつらい。今日は試合どころではなかった」と沈痛な表情で明かした。

 「僕だけじゃないけど、今日は絶対に勝つぞと。何としても白星を、天国にいる川村君にという思いでやっていた」。選手には試合後、三笠取締役GMから報告。その場で工藤監督も話したという。「世話になっている人たちばかり。心の傷もあるだろうし、涙する人間も多かった。天国から川村君もしっかり見てくれていたと思う。力をくれたことが今日の勝利につながったと思う」と続けた。

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