益田にソフトバンクなど11球団 阪神スカウト「完成度高い」

西日本スポーツ

 ◆九州六大学野球秋季リーグ第1週第1日 北九大3-1九州大(21日・桧原運動公園野球場)

 九州六大学野球の秋季リーグ戦(西日本新聞社など後援)は21日、福岡市の桧原運動公園野球場で開幕し、昨秋に続くリーグ優勝を目指す北九大が九州大を3-1で破り白星スタートを切った。プロ注目の右腕益田武尚(4年・嘉穂)が15三振を奪い、1失点完投勝利を挙げた。

 ネット裏には11球団のスカウトが集まり最速152キロ右腕の投球を見守った。地元、福岡ソフトバンクの岩井隆之スカウトは「コントロールが良く、直球は平均143~145キロぐらいで多彩な変化球を投げる。まとまった投手で欠点が見当たらない。九州の大学では即戦力として一番いい投手じゃないでしょうか」と高評価をつけた。

 中日の三瀬幸司スカウトは「スピードは去年の方が出ていたが、球の質やコントロールは成長が見られる。練習が十分できていない中できちんと調整してきたのも高い意識の表れ」と評した。阪神の田中秀太スカウトは「完成度が高い投手。まだ初戦なのでもっと調子が上がってくるのでは」と期待の高さをうかがわせた。

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