J2福岡5年ぶりの6連勝 決勝弾の増山「決めようと思っていた」

西日本スポーツ

 ◆明治安田J2第21節 福岡1-0群馬(23日、ベスト電器スタジアム)

 アビスパ福岡が今季初の6連勝を飾った。

 激しくボールを奪い、鋭くゴールを狙う。スペイン語で「熊ん蜂」を意味するアビスパが追求してきた「蜂の一刺し」が後半30分過ぎに実った。キャプテンの前が出したロングパスに増山が反応。相手DFラインの裏に抜け出し、左足で今季3点目を決めて均衡を破った。

 チームはクラブ25周年を記念し、誕生当初に着ていたデザインを思い起こさせる特別なユニホームを着用した。ベスト電器スタジアムから徒歩約15分に実家がある23歳の増山にとっては、生まれたときからそばにあった身近なクラブ。「J1だったアビスパも知っている。地元だからこそ、自分の力とみんなの力を合わせてJ1に行きたい」と特別な思いを抱いてJ1神戸から期限付きで移籍して戦っている。

 前節の金沢戦はオウンゴールが決勝点。チームは連勝中も楽だったわけではないが、長谷部監督は「少しずつ精度が上がっている」と今季追求しているプレスやカウンター、セットプレーに手応えを感じてきた。

 5年ぶりの6連勝で4位を堅持し、3位長崎と勝ち点3差に接近。増山は「チャンスがなかなかなかったので、一つ来たら決めようと思っていた。連勝を7、8と続けることができるようにしたい」と前を見続けた。

PR

アビスパ福岡 アクセスランキング

PR

注目のテーマ

福岡ソフトバンクホークス アクセスランキング