辻監督「こんなに簡単に出るのか」西武メモリアルデーに謝罪

西日本スポーツ 小畑 大悟

 ◆西武2-12日本ハム(24日、メットライフドーム)

 本拠地に新たな歴史を刻むアーチを描いた。中村が史上初のメットライフドーム通算200号。1979年に西武球場として開業以降、西武の黄金時代を築いた「AK砲」の秋山幸二や清原和博らも到達できなかった大台にたどり着いた。

 「この球場で200本のホームランを積み重ねてこられたことを誇りに思う。また一本一本打っていけるように頑張ります。本拠地200号、打てて良かった」

 4回に左腕上原の直球を捉えた打球は、美しい放物線を描いて左中間芝生席に飛び込んだ。右手首に死球を受けた影響で3日に出場選手登録を外れ、23日に戦列に戻って2試合目。復帰後初アーチとなる7号ソロだ。

 現役トップをひた走る通算422号が区切りの一発となり、球界を代表する「アーチスト」は「ホームランを打ったときにはいつでもファンの声援や歓声があった。感謝したいです」と笑った。

 1年前の「9・24」は、142試合目でロッテに勝ち、リーグV2を決めた記念日。この日は中村にメモリアル弾が生まれたが、今季ワースト20被安打、同ワーストタイの12失点で大敗した。辻監督は「こんな簡単に(安打が)出るのかと思うぐらいに打たれた。こんな試合になって申し訳ない」と謝罪。王者の苦しい戦いが続く。 (小畑大悟)

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