お得意さまオリックスに2敗1分け、大誤算だったが…/西村龍次

西日本スポーツ

 ◆ソフトバンク3-3オリックス(24日、ペイペイドーム)

 打線は徐々に上向いてきている。23日にはデスパイネ、24日にもグラシアル中村晃に一発が出て、復帰した柳田が3安打。お得意さまのオリックスに1勝もできなかったのは大誤算だったが、好機でのいい当たりが野手の正面に飛ぶ不運も重なっており、今後に期待は持てる。

 25日からのロッテ3連戦。今季も3勝8敗1分けと苦手にしているが、ロッテは打線の核であるレアードに加え、9月上旬にソフトバンクが3連敗を喫した際にいた守備の要である田村も離脱しており、これまでとは状況が違う。優勝争いを諦めさせるような圧倒的な強さで3連勝するつもりで臨むべきだ。

 ソフトバンクは23日の試合でも、首に違和感があった柳田を休ませ、投手陣も和田を中14日で使うなどけが人を出さない措置を徹底している。優勝を争う終盤、ポストシーズンと厳しい戦いを見据える中、主力に大きなけが人を出さないことは重要なことだ。

 先発の和田は連敗の流れを変えようという気迫が伝わってきた。真っすぐで押してカウントを整え、変化球で打ち取る投球は見事。最後は息切れしたがナイスピッチングだった。 (西日本スポーツ評論家)

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