首位陥落の北九州、J1昇格へ踏ん張りどころ 迫る包囲網、柱の離脱

西日本スポーツ 末継 智章

 ◆明治安田生命J2第22節 東京V1-0北九州(27日、味の素フィールド西が丘)

 9連勝時は面白いように入った北九州のシュートが空砲に終わった。東京Vより3本多い11本放ちながら2試合連続の無得点。5節ぶりに首位の座を明け渡し、小林監督は「少し決定力がなかった」と苦笑いした。

 1カ月前のホームゲームで勝利した東京Vに持ち味のパスサッカーを封じられた。ボランチを3枚並べられて縦方向のパスを通すことができず、リズムをつかめない間に失点。後半に選手の立ち位置を修正して攻勢に転じたが、前回の東京V戦で2得点した町野が後半18分に放ったミドルはゴール左へ。手で何度も地面をたたき「決められるところで決めていれば、こっちの流れになっていた」と悔やんだ。

 昇格争いを演じる北九州へのマークは日に日に厳しくなっており、ボランチの加藤は連勝が9で止まった2日栃木戦から「自分たちのサッカーに合わせてくるチームが出てきた」と感じている。チーム最多10得点のディサロは前節負傷交代した影響で離脱中。厳しい状況だが、加藤は「積み重ねているものをやれば必ず決定機や得点はついてくる」と前を向いた。 (末継智章)

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